デザインインから量産まで〜
1.常にハイクオリティな製品を安定的に量産できるよう、お客様から頂いた製品3Dデータを元に当社エンジニアがＣＡＥシステムを活用することにより、最適ゲート位置の配置や製品設計の段階で成形不良の可能性のある箇所を徹底的に排除してから金型製作を行う、などの取組が可能になります。

2.又お客様とのデザインインや、早期での型構造打ち合わせを行うことにより、データ直結金型加工を実現させることが出来ます。つまり、直彫りにこだわり、コア側細部にもテーパーをつけた３Ｄデータを吐き出してもらうことにより、早く安い金型つくりを目指すことが可能になります。

3.そして量産開始後はモールドマーシャリングシステムの活用により金型の内圧を監視することで、成形不良品の検出を行うことが可能になります。

4.更には試作後、非接触3次元測定機を利用しします。従来、製品の寸法測定に費やしていた大幅な時間を削減し金型の不備、ミス加工、製品の反り、変形を目で見て判断できるツールとして活用しています。

　

又、最近の取り組みとして漆塗り技術及び無塗装（ノンウエルド化）を開発しました。